2023年、まだコロナが明けきっていない時に広島旅行に行きました。その記録です。
今回巡ったのは、広島県の宮島厳島神社>恐羅漢スキー場>山口県の錦帯橋 です。
移動手段は自動車。
まずは、朝早くに福岡を出発、山陽自動車道を5時間近く移動、昼前には宮島に渡る船着き場に到着しました。
宮島観光では、港の近くの有料駐車場に自動車を停めて船で渡りました。
駐車場からは、大人の足で10分ほど歩きます。(寄り道しなければ。)
船乗り場で乗船券を買って、宮島まで渡ります。
船は10分ほどの間隔で行き来しています。
宮島に到着したのはお昼過ぎ、なにはともあれあなごめしです。
ネットで、3軒ほど良さそうなお店を調べたのですが、その中で一番最奥にあるお店に行くことにしました。
ちょうどお昼を過ぎたところだったので、
30分ほど隣の待合所のようなところで待って、入店できました。
せっかく、ここまで来たので3000円のあなごめしを注文。
注文後、20分ほど待つとやってきました、あなごめし。牡蠣の吸い物付きです。
こちらのお店。ご飯が冷えないように器もアツアツです。
火傷しないように、器を持たずに食べます。おかげで最後まで暖かく食べることができました。
お腹を満たしたあとは、宮島観光です。 まずは、厳島神社に参拝。
どこを撮っても、絵になる場所が続きます。
厳島神社を巡ったら、山の上に見えた五重の塔がある千畳閣(豊国神社)を目指します。
こちらは千畳閣、豊臣秀吉が建立した神社とのこと。
本堂?内には、幅 1m ほどの大きな絵馬が何個も飾られていました。
中は、千畳閣というだけあって、結構広いです。
歴史ある木造建築は、日本特有のものではないでしょうか。
個人的には、無垢の木材の柱などはそのままで、触ることができるのがぐっときます。400年前の柱がそのまま残っていることにロマンを感じます。
こちらは、軒下。おもしろアングル。石垣とかも当時のものでしょうか。
宮島内の神社を巡っているうちに、潮が引いて、大鳥居に渡れるようになりました。
近くで見た大鳥居、流石に大きい! 近くまで来たら、やっぱり触りたい。(タッチ出来ます。落書きなどは絶対ダメ。)
鳥居から、戻って船を待つ間に近くを散策。
宮島の鹿も人馴れしているのか、逃げずに写真を撮らせてくれました。
この日の宿は、広島駅近くのビジネスホテル。
夕食は広島駅内のお好み焼き屋さんで広島風お好み焼きをいただきました。
スペシャルそば入りを注文。こちらのお好み焼き、”麺”がもちもちで初めての食感。とても美味しかったです。
次の日は、ビジネスホテルを朝の5時に出発。自動車で移動。
途中、貸しボード屋でスノーボード一式を借りて恐羅漢スキー場に向かいます。
朝7時頃に恐羅漢スキー場に到着。駐車場ではすでに渋滞が発生していました。
ゲレンデには、午前9時過ぎにイン。
元旦前後にまとまって降った雪が残っていて、十分楽しめました。
(やはり最近は温暖化のせいか、このあたりは、雪の保ちが短い気がします。)
若い頃によく食べた、カツカレーも健在。美味しかったです。
夕方まで、スノーボードを楽しんだら、もみのき森林公園のもみのき荘に宿泊しました。
travel.rakuten.co.jpもみのき荘は、恐羅漢スキー場から少し遠いです。
レンタルボード返却など寄り道したら、チェクイン時間ギリギリの到着になってしまいました。
こちらの宿泊施設、県立?第三セクターだったのか、平成の香りのする宿泊施設でした。でも、料理は抜群。お値段以上に満足させていただきました。
広島のお酒も少し頂いて、ご機嫌でした。
翌朝の外の様子。周りは雪景色、遠くまで広島の山々が見えます。それに、とても静かです。
この宿泊所、かなり標高が高い場所にあり、隔離されたような感じで「非日常」が味わえます。
10時にチェックアウト。
広島での最後の思い出に、尾道ラーメンを食べて帰路につきました。
広島から、少し寄り道して、山口県の錦帯橋も見て帰りました。
天候にも恵まれて、よい旅でした。