週末を美味しく japanese home cooking

自炊:自分が食べたいものを、自分好みに調理して、自宅で美味しくいただく。

2024.03.17 冬と春の海の幸 ブリカマ、あさりバター、インゲンの炒め物

今回は、ブリカマとあさりが安かったので、以下のメニューに決定。

・ブリカマの塩焼
・あさりのバター焼き
・インゲンとベーコンの炒め物

買い揃えた材料

では、下ごしらえです。
ブリカマは、そのままだと大きので、出刃包丁で2つに切り分けます。
塩を振って、グリルパンに入れ、あとは15分ほど火にかけるだけ。

ブリカマの下ごしらえ

次はあさりの下ごしらえ。あさりはコメを研ぐように、殻ごとゴシゴシ洗います。殻についた汚れがよく落ちます。4回くらい洗えば、だいたい汚れが出なくなります。
インゲンは、ヘタと筋を取って長さ5、6cmほどに切ります。ベーコンは薄く切ります。

あさりとインゲンの下ごしらえ完了。

まずは、インゲンとベーコンの炒め物。
味付けは、(ダイショーの)味塩コショウ。

インゲンとベーコンの炒め物

インゲンとベーコンの炒め物が出来上がったら、ブリカマを入れておいた、グリルの火を入れておきます。

その後、あさりバターに取り掛かります。
これも、いたって簡単、あさりとバター(ウチではマーガリン)をフライパンにいれて、塩コショウを振って、蓋をして中火で加熱するだけ。 10分弱で出来上がり。

あさりバター(マーガリン)

あさりバターが出来上がる頃には、ブリカマが焼き上がります。

焼き上がった、ブリカマ。

以上、出来上がったおかずを運び、ご飯をよそって、今日の夕食の完成。

2024.03.17 今日の夕食

上の写真手前の魚は、前日に漬けておいた、コノシロの酢締めです。
コノシロも春の魚ですよね。

冬のブリ、春のアサリ、コノシロ、インゲンと季節移ろいを感じるメニュー

実はわたしはコノシロの方が本命。 酢とレモン汁、砂糖で締めたコノシロに、生姜と九州の甘い醤油を垂らせば、最高のお酒の友。
写真の発泡酒の後に、日本酒でもいただきました。 今日も、ご馳走様でした。