今回は、近くの道の駅でタラの芽と春の野菜が安く手に入ったので、春の野菜と山菜を主役に、天ぷらにしてみました。
購入したのは、タラの芽、せり、たけのこ、島らっきょう、そら豆です。
価格は、以下のような感じです。(レシートの写真を最後に載せてます。)
タラの芽 300円 ✕ 4パック = 1,200円
せり 280円 ✕ 1束 = 280円
たけのこ 600円 ✕ 1個 = 600円
島らっきょう 250円 ✕ 2束 = 500円
そら豆 180円 ✕ 2袋 = 360円
合計 2,940円
(レジ袋+5円)
待ちに待った春の山菜、野菜だったので財布のヒモが緩くなりました。
野菜系だけだと寂しいので、スーパーで無頭エビとイカを買い足しました。
それでは、調理です。
まずはタケノコの下処理です。ぬかと唐辛子と一緒に煮ます。
下処理した、タケノコをイチョウ型に切って、タケノコご飯にしました。
研いだお米に、白米のご飯と同じ分量の水を入れ、タケノコと白だしを入れます。
白だしは、私の場合は目分量です。(味見しながらチビチビ足します。もしくは、少し薄めにしておきます。炊きあがった直後、ご飯を混ぜる時に味見をして、薄ければ水に溶いた白だしを追加して調整します。)
次は天ぷら、材料を下処理します。
タラの芽と、島らっきょうを水で洗い、下処理(切断部や古い箇所を切除)します。
傘の部分は固くて食べられないので、取り外します。
エビは殻を剥き、イカは軽く水洗いしてお店では取りきれていないワタなどを取り除きます。
タラの芽、島らっきょう、エビ、イカを薄力粉、卵、水を混ぜて、油で揚げます。
次は、そら豆です。
そら豆は、玉ねぎと合わせて、かき揚げにします。
おそら豆をサヤから取り出し、薄皮を剥いたそら豆と薄く(5mm程度)に切った玉ねぎを薄力粉、卵、水を加え混ぜます。※ここで、先に薄力粉だけを玉ねぎとそら豆と混ぜて、なじませておくとうまく揚がるようです。
参考:天ぷら衣液のレシピとサクッとする揚げ方|NHKあさイチ
取り分け用の大きなスプーンで纏めて、油に投入します。
今回、思いのほかサクサクに揚がって、とても美味しかったです。次も作ろう。
その他、せりの醤油とごまの和え物も追加して出来上がりです。
せりの醤油と胡麻の和え物のコツは、せりを湯通しした後、せりを絞りすぎないことと、”旨味は砂糖で引き出す”ことだと思います。せりを絞りすぎたり、白だしなどを入れたりすると、せりの香りが無くなります。(今回、初めて調理したので失敗しました。)
お好みで大根のすりおろしも準備して、以上で完成です!
今回は、娘が天ぷらを揚げるのを手伝ってくれたので、助かりました。
参考にさせて頂いたレシピです。
そら豆と玉ねぎのかき揚げ:
お酒によく合う♪ そら豆と新玉ねぎの天ぷらのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN
せりのごまあえ:
せりのごまあえのレシピ・作り方【簡単&時短】 - レタスクラブ
今回の材料のレシートです。
今回、明らかに買いすぎですが、季節モノに出会った時は、次にいつ出会えるか判らないので、購入しました。