週末を美味しく japanese home cooking

自炊:自分が食べたいものを、自分好みに調理して、自宅で美味しくいただく。

20241026_自家製味噌モツ鍋

ウチの中でもたまにモツ鍋をやるのですが、いつも醤油ベースの市販のスープを使用していました。
その味にも飽きてきたので、今回は味噌ベースのモツ鍋スープを自分で作ることにしました。

味噌モツ鍋の材料

使った食材はだいたい上の写真のとおり。
牛モツ、白味噌、鶏ガラスープの素、砂糖、調理酒、キャベツ、にんにく、ニラ、唐辛子、もやし、お好みですりゴマをいれるとコクが出ます。(あと、少し豆乳を入れると美味しいと思う。)
まずは、最初に野菜の下ごしらえ。
まな板を肉で汚す前に野菜類を切ってしまいます。(写真取るのを忘れました。)

次に、モツの下ごしらえ。沸騰したお湯にモツをくぐらせます。
湯通しする前に、余計な脂を削ぎ、一口大(2,3cm角)の大きさに切り分けました。販売されていサイズだと少し大きいので。

 

湯通ししたモツ

私見ですが、モツは生の状態でシワが多くある方が火を通しても縮んだりしないと思います。
次に味噌ベースのスープを作ります。
鍋に調理酒と水(ほぼ1:1)、味噌を入れてゆきます。

水、酒、味噌まで入れました。

次に、鶏ガラスープの元、砂糖、唐辛子(輪切り)を入れ、少し煮て味を馴染ませます。お好みでスライスしたにんにくを入れると旨味アップです。
にんにくチューブでもOK。

鶏ガラスープの素、砂糖、唐辛子を入れ、沸騰させます。

砂糖は、結構入れます。比率でいうと味噌の2/3ぐらい?
甘いほうが私は美味しいと感じます。野菜を入れることを見越して、味は濃いめにします。(舌に少しピリッとする感じ?)
次にモツの半分はどを入れて旨味をプラス。

最初に食べる分だけのモツをプラス。

モツ鍋っぽくなってきました。
ここですりゴマなどを入れて味にコクを出してもいいと思います。少しずつ足して様子を見ます。ここまでは味の調整は効きます。
モツの脂が加わって完成に近い味になるので、自分好みに味を調節します。
つぎは火が通りにくい豆腐を入れます。

豆腐も投入、ここまでくればほとんど完成。

豆腐に火を通してスープを染み込ませたら、上から野菜を入れて蓋をし、テーブルまで運びます。

キャベツ、もやし、ニラを投入。

野菜に火が通った頃を見計らって、テーブルへ持ってゆきます。

あとは食べるだけ、の図。
(刺身はどうしても食べたくなったので、スーパーでサクを購入)

あとは、2,3回に分けて材料を入れて煮るだけ、スープが薄くなったら、先に書いた調味料を足して調節します。

1巡目食べて一息。2回目のモツ、野菜(調味料)を入れます。

ごちそうさまでした!

最後に、この回でみそモツ鍋をやったのは多分3回目だったと思います。
味付けで気をつけるのは、あまり味が濃くなりすぎないことでしょうか。
味噌と砂糖は相性がいいので、味見しているとドンドン味が濃くなります。
味見もほどほどに、決めたほうが良いです。