週末を美味しく japanese home cooking

自炊:自分が食べたいものを、自分好みに調理して、自宅で美味しくいただく。

20240301 繁桝 「大吟醸生々しずく搾り」を博多風水炊きとイカの刺身で楽しむ

繁桝「秘蔵酒を楽しむ会」令和6年の第三回頒布品、「大吟醸生々しずく搾り」を楽しむため、今日の献立は水炊きとイカの刺し身です。

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今回の食材がこちら。

水炊きとイカの刺身の食材

まずは、骨付きの鶏肉を土鍋で水から煮ます。
うちは、最初にスープだけを飲むので鍋2つ分煮ます。

鍋で水から鶏肉を煮ます。

一度煮立ったらアクをとり、下の写真のように吹きこぼれないように沸騰させて、1時間半〜2時間ほど煮ます。
泡が出るほど煮立たせると、白濁します(多分)。
泡をあまり出さないと、透明なスープができます。

煮立ってから、1時間半以上煮立たせます。

鶏肉を煮ている間に野菜など鍋の他の具を仕込みます。

野菜など切りました。

今回は、お酒のアテということで、イカの刺身を追加することにしました。
スーパーでイカを1匹購入。

スーパーで買ったイカ。(処理前)

さて、捌きます。参考にしたのが、こちらのyoutube

www.youtube.com

意外と簡単そうです。youtubeを参考に捌きました。
でも、youtubeイカと私が買ったイカ、種類が違ったみたいです。
Youtibeはスルメイカでしょうか?私が買ったのは剣先イカ
youtubeみたいに黄色いワタもなかったし、墨袋の位置も違いました。
細部が少し違いましたが、なんとか捌きました。

ゲソと体部分を分けました

刺し身に使える部分の下処理も完了。

刺し身用に細く切り分けて完了です。(写真撮り忘れました。)

他の準備ができてから、しばらくすると水炊きスープ出来上がりました。

出来上がった水炊きスープ

左側が土鍋+骨付鶏肉、左側が中華鍋(ティファール)+鶏もも肉
やはり土鍋+骨付鶏肉のほうが鶏肉も良いの使っているからか明らかにコクがあります。
最初に飲むスープは土鍋のスープを使います。塩を足すといい味です。
飲むためにスープを取ると、スープが足りないので右の鍋からスープを足します。(肉もいただきます。)

では、料理をテーブルに移して、あとは食べるだけ。

水炊きとイカの刺身(「大吟醸生々しずく搾り」のアテ)

ご飯をよそって、ポン酢に鶏肉を沈ませ、イカの刺身に醤油を垂らしたら、さあ実食!

ほんとに食べる直前!

自宅で、こんなに美味しいお酒と食事にありつけました!
今日も、ごちそうさまでした!

そうでした、「秘蔵酒を楽しむ会」令和6年の第三回頒布品、桝「大吟醸生々しずく搾り」の感想を少し。
このお酒、生酒だったんですね。うまいです。
他の5本と比べても、大吟醸らしからぬ「芳醇」さがありました。
香りも華やかで、鼻に抜ける感覚があります。飲み応えがありました。

大吟醸生々しずく搾り」

お酒によっては空気と混ぜる前後で大きく香りが異なるお酒もありますが、
空気と混ぜなくても十分なうまみ、甘み、香りがあります。
こちらはあまり空気と混ぜす、軽く振るぐらいが私には丁度良かったです。
飲み応えがあるので、あまりクイクイいかない感じでした。 美味しかったです。

大吟醸生々しずく搾り」の説明書き